2021年4月現在の当塾の生徒さんの小学校、中学校、高校、浪人生、高専生の構成はグラフのような分布になっております。中学生、高校生が中心ですが、小学生、浪人生、高専生の指導についても数多くの経験と実績がございます。
學至会には、さまざまな得意分野があります。難関特化型の環境を整備し、各学年、段階に応じたカリキュラムを準備しております。以下にその一部をまとめました。
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近年さらに人気が上がって難易度が増したといわれる医学部医学科の入試ですが、我々も経験上、医学部に進学することの難しさを痛感しております。いわゆる理系・文系どちらか一方に偏った学力では入試を突破できないばかりでなく、小論文や面接など、人としての総合力が問われる選抜方法となっています。
また、大学によって特色があるのも医学部ならではの特徴で、AOや推薦、地域枠なども含めると非常に多様な選抜方式があり、その中から自分に適した大学や入試方式を選定することそのものが非常に難しい状況になっています。
志願理由書などの準備書類も多く、丁寧に時間をかけて準備を進めることが必須条件となります。學至会の特長は、いわゆる難易度の高い学科試験のフォローはもちろん、医学部進学のためのすべてについてのノウハウを有することに尽きます。
現状についてどのような問題意識をもっていて、どのような医師になりたいと考えているのか。文章でまとめられるだけでなく、きちんと口頭でも説明できるようトレーニングしておく必要があります。
また、学力テストについても、その難易度に対する認識を欠いている生徒を多く見てきました。医学部を目指すライバルの多くは、全国TOPクラスの高校に在籍し、これ以上ない努力をして切磋琢磨しているのです。
たとえば数学では、数Ⅲは高1で完了する学校も多く存在します。数学オリンピックや理科オリンピックに出場を目指している、もしくは本当に出場しているような生徒たちが競争相手なのです。高校に入学した時点で大きな差があります。
かなり険しい道ではありますが、合格までの道筋をプランニングシートではっきりお示しすることができます。強い意志でくらいついてきてもらいたいと思います。
医学科以外の医系学部(歯学部、薬学部、理学療法、看護学部など)についての指導実績も豊富ですので、遠慮なくご相談ください。
医学部医学科 合格実績
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2023 秋田大学
2023 東北医科薬科大学
2019 福島県立医科大学
東北大学
福島県立医科大学
岩手医科大学
北里大学
杏林大学
昭和大学
帝京大学
獨協医科大学
中高一貫校対策
中学入試から大学進学まで
中高一貫校 合格・進学実績
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中学受験
2019 ふたば未来学園中学校
2019 ふたば未来学園中学校
中高年一貫校からの大学受験
2019 福島県立医科大学 医学部医学科
2019 順天堂大学 医学部医学科
2019 日本医科大学 医学部医学科
2019 昭和大学 医学部医学科
2019 東京農工大学 工学部
2019 千葉大学 園芸学部
2019 東京理科大学 理工学部
近年、中高一貫校がいわきでも続々と生まれ、ついに浜通り地区初となる公立の一貫校ふたば未来学園中学校も2019に本格的に始動することになりました。いわき秀英高校では一貫校としての一期生が2019年大学入試を迎えました。
全国的に見ても、一貫校や中等教育学校の進学実績は勢いを増しており、周囲の名門進学高校をあっという間に抜き去って地域のトップ校に成長している例が多数あります。
最終的に難関大学を目指す場合、公立中学で普通に3年を過ごして高校から頑張る、というスタイルに比べ、授業進度や質の面で一貫校は圧倒的に有利になります。もちろん若い学年のうちから意識の高い仲間に囲まれて過ごすことも、一貫校ならではの特権といえます。
いわきには、いわき秀英、磐城緑蔭、ふたば未来学園、昌平特進という選択肢があります。全国の他地域の状況を鑑みれば、この4校が今後のいわきからの難関大進学を支える中心的存在になっていくことが、自ずと浮かび上がってきます。
學至会では、4校の特色を理解しており、入試で必要となる学力や作文力など、ノウハウを蓄積してきております。また、入学後については、授業の難易度は高いですし、ペースも早く、それまでの学習習慣のままでは対処できないこともあります。周囲のレベルも上がるため困惑することもあります。中高一貫教育は、入ってからいかにして実力を高めていけるか、という点で越えなければいけないハードルがあります。
この6年間で人生の方向性が大きく決まる期間となります。學至会は持てるノウハウや経験を総動員して、生徒さんとともに一つ一つのハードルをクリアしていきます。
一般的に早期英才教育とは、「子供の脳が柔軟で高い吸収能力や順応力を持つうちに教育を開始すれば優秀な人間に育つ」という考えに基づく教育で、ここでは、「幼児・就学前教育」を指しております。少子化が進行する中で、早期教育はより注目を集めるようになってきました。
名門私立幼稚園や小学校の受験などは、都市部の意識の高い家庭ではかなり前から当然の選択肢として考えられるようになっています。私たち地方の人間から見ると、親の意向で小さいうちからやみくもに習い事をさせられ、犠牲になっている子供のことを気の毒に感じてしまうかもしれません。
早期教育の是非については様々な議論がありますが、難関大学や医学部合格に向け、中高一貫校へ進学する流れは年々強まっており、実際に合格実績で公立高校との差も確実に拡がってきています。競争の低年齢化と小中高一貫校化の波は、好むと好まざるとにかかわらずさらに進み、地方と都市部との格差もますます拡大していくものと危惧されます。
大事なのは、子供の自主性や適性、能力を見極めつつ、子供に目標を持たせ、寄り添いながら教育をしているかどうか、という点です。親のエゴではなく、お子さんの持つ能力を最大限発揮できる環境を準備することにフォーカスして、子供に学びの悦びを与えられれば、能力の向上も最大化できるのです。
しかし、ただでさえ多忙な環境の中、時代の流れが速く情報過多で選択の幅が広がってきた現代社会において、子供の目標をどこに置いたらよいか、その目標に対してどのように教育していったらよいかを親御さんだけで考え、実践するのは簡単なことではないのも事実です。
このようなお子様の早期教育についてお悩みがありましたら、是非、当塾にご相談下さい。學至会には自分の子を医師や教師に育てた親、国立大進学に導いた親としての見識を持ち合わせた講師も在籍しております。また、これまで早期教育に携わってきた実績もございます。
お子様の考える力を伸ばし、才能を埋もれさせないために、學至会にしかお手伝いできないことがあるのです。
福島高専生指導
難関大進学の新たなルートを開拓する
福島地区や郡山地区といわき地区の進学実績を見比べた時、トップ校よりも2番手校に大きな差があるのが実情です。福島高専は、新教研による偏差値ランキングなどによれば、実質的にいわき地区第2位の学力を誇る難関校ですが、いわゆる普通科の進学校とは大きく異なる校風により、学生の皆さんの進学に対するモチベーションは高いとは言えない状況です。
大学など高等教育になればなるほど、自主性が尊重されます。高専は大学と高校の中間のような存在で、学ぶ姿勢のある者にはどんどん学ぶ機会が与えられますが、そうでない者には留年や退学という選択肢が待っています。大げさに言えば、来る者拒まず、去る者追わず、なのです。
長期休暇の宿題なども同レベルの進学校に比べ、はるかに少ない分量しか出されず、しかも期間も長く、意識を高く保たないと学力を維持することさえ難しいと言わざるを得ません。せっかく持ち合わせている才能が埋もれてしまうのです。実際、topクラスの生徒は旧帝大クラスの大学へ進学していますし、実際そういった学生さんを指導しているので、そのポテンシャルは十分に把握しています。
高専生の皆さんには、本気で学問して、人生を開拓してほしいのです。学内で上位の成績をとるというレベルで満足することなく、もっと高みを目指してほしいのです。學至会は志の高い高専生を応援します。そして、高専から難関大へ、という新たな進学ルートの確立を目指します。
高専からの編入実績
東北大学大学院
専攻科
千葉大学
茨城大学
長岡科学技術大学
既卒生・浪人生指導
再チャレンジで難関突破を果たす
浪人生の合格実績
早稲田大学
上智大学
東京理科大学
帝京大学医学部
筑波大学
会津大学
宇都宮大学
青山学院大学
明治大学
法政大学
立教大学
神奈川工科大学
芝浦工業大学
順天堂大学
聖学院大学
筑波学院大学
津田塾大学
東京都市大学
東京家政大学
東京農業大学
宮城学院女子大学
學至会の指導スタイルの柱は、マンツーマン指導です。それに対し、集団授業のみで学力の向上を図るスタイルの大手予備校などの画一的な授業では、得意単元も苦手単元も、同じような時間配分・授業ペースになってしまい、効率よく必要な内容を学び取ることは難しくなります。
また、単純な時間配分だけでなく、必要な授業の質(難易度)も本来、 個々の理解度により、柔軟に変えられるべきものだと思っています。
マンツーマンを指導スタイルとしている我々にとって、そのようなことは当然のことであり、むしろ一斉型の授業内容を計画すると、どうしても最大公約数的にならざるを得ず、個性に合わせた、きめ細かい計画を立てられず、頭を悩ませることになります。
學至会では、マンツーマン指導を軸として在宅浪人生の皆さんのサポートを行います。大手予備校には到達しえない、個々にカスタマイズされたプランニングを行います。
予備校に通学するメリットとしては、まず第一に生活のリズムが調えやすい、ということが挙げられると思います。確かに、毎日決まった時間に授業がある環境は、単調になりやすい浪人生活にメリハリを与えてくれます。
しかし、予備校通学の実体験者として言わせていただければ、通学時間という無駄が発生します。東京の通勤通学ラッシュは予想以上にひどいものがあり、そのストレスは相当なものです。時間的な無駄ばかりではなく、通学による精神力の浪費は避けられるものならば避けたほうがいいと思います。
學至会では自習スペースをいつでも開放しており、これを毎日ご利用いただくことが可能です。予備校に通学する感覚でご利用いただくことで、生活のリズムを管理することができます。もちろんこの時間帯を利用してマンツーマン授業を行うこともできます。慣れない一人暮らしや通学に関する無用なストレスを感じることなく、学習に専念していただけます。
第二に、一流の講師が行う授業を受けられる、寄らば大樹の陰、という考えもあるでしょう。しかし、いくら一流の講師が行う講義であっても、受ける価値のある授業とない授業があり、すべてに参加する意味があるかどうかは個別に判断されるべきことです。
大手予備校の講師陣が全国TOPクラスの指導力を誇るのは言うまでもありませんが、それが「今の自分に」最適なタイミング・難易度の講義なのか、ということとは別です。これは先に記したとおり、画一的な授業の限界でもあります。
我々には、決して大手予備校の講師陣に引けを取らない指導力と経験があると自負しておりますが、その講師陣によるきめ細かいサポートが可能な個別指導にこそ、學至会の最大のメリットがあります。
第三に、個別指導型の授業に比べ、集団型授業スタイルの方がコスト面で有利、というメリットもあろうかと思います。従来型のマンツーマン指導塾では、私達講師は”もっと教える時間が欲しい、しかしコストが高まりすぎてご家庭の負担が限界を超えてしまう、といった理由により、受講時間を増やせない”というジレンマを抱えていました。
しかしこれも、映像授業の併用により、今までよりも時間的にもコスト的にも、効率よく宅浪生活を過ごしていただけます。もちろん今の自分に必要な単元(内容)、必要なレベル(難易度)の授業を選択的に、基本料金のみで受けていただくことができます。また、内容を忘れてしまった場合にも何度でも繰り返し見ていただくこともできます。
東京での家賃や生活費を勘案すれば、コスト面でも學至会のメリットは大きくなります。
模擬試験の受験環境も整えて、今まで存在しなかったいわきの予備校として、地域の学力向上に貢献していきたいと考えております。
これまで多数の通信制高校生と接してまいりましたが、通う理由は様々あります。単に進学ルートの途中プロセスの1選択肢と考えている生徒、他の高校になじめずに通うことになった生徒、高専など普通科以外の学科の学習内容が自分の考えと異なっていて、別のルートを選びなおしたいという生徒。。。
理由は様々ですが、中には通信制高校からの進学先は限られているという勘違いをされている生徒さんも見受けられます。私どもの指導してきた生徒の中には、慶應義塾大学や上智大学などの最難関大学に合格した生徒さんもいらっしゃいます。決して周囲の進学校に引けを取るものではありません。
毎日高校に通う必要がない分、実は最も効率の良い進学ルートになりうる存在でもあります。実際、通信制高校の3年生が既卒生コースに通えば、予備校品質の講義を毎日受けることもできるわけで、無駄な時間を排除して受験勉強に集中できます。とくに私立大志望の場合、科目負担は3科目である場合が多く、少ない科目に時間を集中できるという点で非常に効率の良い進学ルートになっているとも考えております。
自分の可能性を信じ、ぜひチャレンジしてみてください。想いが道を拓くのです。
そんな皆さんと共に歩めれば、お役にたてれば、それが學至会の理念でもあります。
学力向上のために
自閉症スペクトラムや注意欠陥多動性障害といったの生徒さんにとって、学びの場はかなり限られているのが実状です。疑い例(いわゆるグレーゾーンの児童・生徒さん)を含め、保護者の皆様のご苦労は我々にも届くようになってきております。
學至会では、これまで少なからずこういった悩みを抱える皆様からのご相談を受け、教育に取り組んで参りました。個別指導ならではの特性を生かし、生徒一人一人に合わせたきめ細かな指導体制を構築すべく、学習意欲を高めながら必要な学力を獲得するために様々な試行錯誤を行って参りました。
こういった経験に加えて、臨床心理士・公認心理師としての経験を持つ講師と一緒に、生徒さんひとり一人にとって最適な教育とは何かを考え、結果を出していくことに注力してまいります。
教育と心理の両面から子どもをサポートします
不登校の生徒さんの進学をサポートします
事前の努力で入試を有利にできる
文系、理系を問わず、学校教育や受験において、英語は必須科目になっています。英語で苦労するということは、イコール学生生活で苦労すると言っても過言ではないでしょう。
グローバル化が今後ますます進展していく世の中にあって、英語ができないとそれだけで不利になってしまう現状があるため、學至会では、英語教育に特に注力しています。英語外部試験の制度についてはご存じでしょうか?
大学が求める英検等の英語資格試験の基準を満たすと、一般入試とは別枠で入学試験資格が得られたり、入試での得点に加点されたりします。また、英語資格試験は年複数回受験できるため、本番一発勝負の一般入試で失敗したときの保険ともなり得ます。
學至会では、英検、TOEIC、TOEFL、IELTS、GTEC、TEAP等、あらゆる英語資格試験指導の経験を持った講師による指導が受けられます。また、英語外部試験利用入試のためばかりでなく、大学編入試験、海外留学のために指導を受けている生徒も少なくありません。
参考 CEFR対照表 (引用元 文部科学省HP)
英語を苦手にしている生徒の苦手意識を取り払い、得意科目にまで押し上げた事例は数限りなくあります。様々なノウハウを有していますので、英語が苦手意識を持っている方ほど、ぜひ、ご連絡ください。
なお、學至会では、早期英語にも取り組んでいます。
マンツーマン指導および少人数集団授業(詳細はここをタップ)をご利用いただけます。
一緒に英語を楽しみ、世界が広がる経験を共有しましょう!