
2026 茨城大学 教育学部 学校教育教員養成課程 教科教育コース 理数教育系 数学選修
さくら国際高校高校 工藤惺成さん
私は高校三年生の七月から本格的に受験勉強を始めました。
スタートが周囲と比べて遅かったため、まずは「何をいつまでに終わらせるか」を考え、逆算してスケジュールを立てることを意識しました。やるべき参考書や教材を整理し、限られた時間の中でもできるだけ網羅できるように計画的に勉強を進めました。
勉強の中で特に良かったと感じているのは、担当の板橋先生と一緒に駿台の参考書に挑戦したことです。難しい内容もありましたが、確実に自分の数学力を上げた要因の一つになったと思います。
また、塾に置いてある映像教材は本当におすすめです。鈴木俊之先生の古文の授業は非常に分かりやすく、古文に対する意識が大きく変わりました。
面接対策では、俊之先生と個人面談を行いながら練習を重ねました。本番で想定される質問だけでなく、想定外の質問に対する答え方などを学ぶことができ、本番でも落ち着いて質問に答えることができました。
一方で、受験勉強を始めた時期が遅かったことについて、とても後悔しています。特に英単語や古文単語のように、積み重ねが大切なものは早い時期からコツコツ取り組んでおくべきだと痛感しました。これから受験を控える皆さんには、決して大学受験を軽視せず、毎日の小さな積み重ねを大切にしてほしいと思います。
また、大学受験は各教科の網羅性がとても重要だと感じました。どこが苦手な分野でどの問題が何度も間違う問題なのかを可視化していくことが大事です。可視化しないと、復習がスムーズに行えません。可視化するときには、自分に正直になった方がいいです。たくさんの付箋を貼ることになってしまったとしても、それが今の自分の実力です。
ここまで私が書いてきたことは、あくまで私の経験です。他の方の経験もぜひ参考にしながら、自分に合った受験勉強のスタイルを確立してほしいと思います。
講師コメント
合格おめでとうございます。惺成君の一問一問に納得がいくまで向き合う誠実さや、ひたむきに努力する姿を間近で見て、教える側の私自身も、ハッとさせられたり学ばせてもらったりすることがたくさんありました。今後もその真摯な姿勢を大切にして、生徒に信頼される素敵な数学教師になってください。ずっと応援しています! (板橋)

2026 電気通信大学 Ⅱ類 先端ロボティクスプログラム
磐城高校 山内結衣さん
私は3年生の5月から双子の姉と共に學至会に通い始めました。金銭的な話になってしまうのですが、もちろん双子なので料金が他の人の2倍となり、家計的に苦しいというお話をしたところ、2人同時に授業を受ける形で塾に通うことになりました。このような柔軟な対応を取ってくださった先生方に、感謝してもしきれません。幸い2人ともわからないところが似ていて、1対1だと緊張してしまう性格だったので、2対1の授業は個人的にも助かりました。
次に授業についてです。私は河野先生に数学と物理、化学を教えてもらいました。今まで化学が全くと言っていいほどできなかったのですが、河野先生から言われた通り教科書をよく読み、教科書の問題を集中的に解いたところ化学が少しずつできるようになり、楽しめるようになりました。
また、公式の導出の仕方を理解していないことを指摘されたため、教科書をしっかり読み込んで、自分で公式を導き出せるように勉強に励みました。その結果、全ての公式の理解まではたどり着けませんでしたが、理解した範囲では応用問題を解く際にも、解き進められる問題が増えました。
他にも数学のテンテンポチポチ法や微分しないでグラフを描く方法、定義と定理の違いなど、様々なことを教えていただき、今までより圧倒的に理系教科の理解が深まりました。
続いて、私の受けた学校推薦型についてお話させていただきます。私は今まで何を学びたいのかあまり明確ではありませんでした。1つ明確だったのは物理が好きだったので、なんとなく物理を使ってものづくりがしたい、という考えのみでした。そこで3年の夏休みにもともと目をつけていた電気通信大学のオープンキャンパスに行ったところ、やりたいことが明確になり、ここに通いたい、と思うようになりました。
1,2年生のときから提出物や試験勉強などにまじめに取り組んでいたことが功を奏し、ただし部活や研究には取り組んでいなかったので、学校推薦型選抜を受けることになりました。受験科目にはその当時壊滅的にできなかった化学があったので、そこでひたすら勉強したことが共テ対策にもなって助かりました。
電通の推薦は他の大学よりも少し早めだったため、体育祭の昼練には行かずに試験勉強に取り組みました。ここで誘惑に乗らなかったからこそ今の結果があるんだと思うと、あのとき頑張ってよかったと今もしみじみ感じています。ちなみに当日は思い切り楽しみました。
そして試験ですが、私の場合は1日目は筆記(Ⅰ類のみCBTの試験がある)で2日目は面接でした。本当に緊張と父のいびきで寝れないので、寝る時間確保のために試験前日は早めに移動しましょう。父のいびきはここまで車で送ってきてもらったという感謝の気持ちで耐えましょう。
筆記試験で失敗したと思ったことは、緊張でお茶をがぶ飲みしてしまい、最後のほうにお手洗いに行きたくなってしまったことです。水分補給はほどほどにしましょう。また、面接の試験で個人的に成功?したと思ったことは、面接中に叫んで相手の印象に残ったことです。
というのも、実は数か月間自分の行きたい研究室の教授を眺めていたところ、その教授が推しになっていました。そして奇跡的に3人いる面接の試験官の一人がその教授で、自己紹介されたときに素で叫んでしまいました(笑)。これが恐らくいい意味で試験官の印象に残ったのではないかと思います。このことから、もし面接がある試験がある方は、しっかり教授が好きになるくらいパンフレットなどを読み込むこと、そして試験官の印象に残ることを頭の片隅に入れておいてください。
最後に、私は数学が苦手で、1,2年生のときに数学の青チャートに取り組んでは諦め…、取り組んでは諦め…を繰り返していて、数学の点数が伸び悩んでいました。3年生で學至会に出会い、河野先生にご指導いただいたことで、青チャートを以前よりもスムーズに進めることができ、徐々に点数が上がっていきました。
また受験勉強に本気で取り組むことで、苦手だった数学と化学が楽しくなり、そしてもともと好きだった物理はさらに好きになりました。そしてその結果、無事に学校推薦型で合格を勝ち取ることができました。學至会の皆さん、本当にありがとうございました。もし私の合格体験記を見て少しでも誰かの助けになれたのならうれしいです。自分のやってきたことはいい意味でも悪い意味でも裏切りません。一緒に頑張っていきましょーー!!!
講師コメント
まず二人を見分けることが私の第一ミッションでしたが、すぐにわかるようになりました。名前の呼び間違いはなかなか治りませんでしたが。これから大学生なんて、うらやましい限りです。何事も楽しんで行きましょう!(河野)

2025 東北大学 農学部 磐城高校 田中麻奈さん
學至会での指導
私は高校3年の6月頃から學至会に通い始め、文系科目は俊之先生、理系科目は河野先生に教えてもらいました。
もともと国語が苦手で、問題を解いても解答を見ても理解できないことが多かったのですが、先生が分かりやすく説明してくれたり、質問に丁寧に答えてくれたりしたおかげで、徐々に自信を持って解答できるようになりました。特に共通テストの古文に不安がありましたが、分からない部分を一つひとつ潰していくことで克服し、本番ではミスなく解くことができました。共通テスト後は英作文の添削指導も受け、より実践的な力を養いました。
数学では主に数Ⅲを教わりました。自分なりに予習はしていたものの、実際にはあまり理解できていないことに気づき、分からない問題を質問しながら学ぶことで、スムーズに解けるようになりました。物理では公式の導出方法を詳しく教えてもらいました。もともと公式を丸暗記するのに抵抗があり、高1の頃から教科書を読みながら導出を試みていましたが、先生の解説を受けることで、その流れをより明確に理解できるようになりました。
進路選択と受験生活
私は受験直前まで進路に悩んでいました。将来やりたいことや興味のある分野が曖昧なままで、優柔不断な性格もあり、出願当日まで迷い続けていました。その間、先生には何度も相談に乗っていただきました。
夏頃には第一志望だった大学を諦めることになり、目標を見失ったことでやる気も低下。危機感を持てないまま、何となく勉強する日々が続きました。好きな教科だけを勉強し、直前期にもかかわらず、ほとんど手をつけなかった教科もありました。その結果、もっと頑張れたはずだという後悔が残っています。
合格発表を見ても「第一志望に合格した」という実感があまり湧かず、正直なところ、強い喜びは感じませんでした。しかし、せっかく掴んだこの機会を無駄にしないよう、大学では後悔のないように精一杯頑張りたいと思います。
學至会では学習面だけでなく、進路選択の相談にも親身に乗っていただきました。支えてくださった先生方、本当にありがとうございました。
講師コメント
文理問わず色々なことに興味関心があって、最後までホントに迷ってたね。進学先で本当にやりたいことを見つけられるのを願っています。(鈴木俊之)
もう少し早く學至会のドアを叩いてくれていれば、もっと違う選択肢になったかもしれませんね。大学では本当の意味で究めるべき道を見つけられることを祈っております。(河野)

2025 埼玉大学 工学部 応用化学科 磐城高校 Mさん
私は高校1年生の10月あたりから學至会に通い始めました。中学生の時から数学が苦手だったため河野先生に数学を教えてもらいました。先生は、私が曖昧に覚えていた定義と定理の違いや公式の導出の大切さを教えてくださり、そのおかげで公式等を丸暗記していた中学生の時の数学の勉強法は間違っていたことに気づくことができました。そして自分の勉強の中で導出・理屈をしっかり考えながら解くことを習慣化したことで数学が得意科目になりました。
3年生になってからは理科を重点的に教えてもらいました。先生は様々な現象を身近な例を挙げて説明してくれるためとても印象に残り、それが理解や暗記に役に立ちました。また私は學至会の自習室が1番勉強しやすく感じたので毎日利用していました。また赤本や参考書も置いてあるので、勉強の合間に手に取って読んで、モチベーションを高めていました。そして授業を持ってない先生からも声をかけてもらって元気をもらうこともありました。
結果から言うと私は第1志望の大学には手が届きませんでした。振り返ってみると様々な要因が考えられるかもしれませんが、特に大事だと感じたことは気持ちの波に流されないことです。第1志望の大学のAO入試に落ちたり、模試の成績が下がったりするたびに「自分なんか…」とネガティブに考えていました。これはその後の勉強の質にも悪影響を及ぼします。落ち込むことが悪いことではないですが、切り替えて、前向きに努力を続けることの方が受験に打ち勝つために必要だと気づきました。
最後に埼玉大学工学部の前期試験についてお話します。工学部は私が受験した応用化学科以外は数学と小論文が課されます。しかし、応用化学科だけは化学と化学についての英語の総合問題と小論文が課されます。英語はしっかり読めば解ける問題も多いので落ち着いて読むことが大切です。
化学では応用問題より他の大学では問われないような知識が聞かれるので触媒などの細かい情報も覚えておくと良いと思います。また論述もあるので原理を理解しておくのもポイントです。小論文は工学を学ぶことで未来に何ができるかという内容が出題されることが多いです。学校の先生や學至会の先生に小論文の対策をしてもらうことをおすすめします。
お世話になった先生方、今まで支えてくださり本当にありがとうございました。
講師コメント
Mさんはじめ毎日当たり前のように勉強に来てくれていた生徒が合格していなくなるのは、講師冥利ではあるのですが、毎日涙涙です(ウソ)。持ち前の明るさとガッツで、いろんな壁を乗り越えて、充実した大学生活を過ごせるよう願っております。(河野)

2025 奈良女子大学 工学部 磐城高校 Yさん
この度、私は、奈良女子大学に合格することができました。この合格体験記がこれから受験に臨まれる方々にとって少しでも参考になるものになると嬉しいです。
〇勉強法
・物理
私は河野先生の授業を一年半くらい受けてきて、何度「物理は公式の導出が大事だ」と言われたかわかりません。最初は、公式の導出の大切さがいまいち分からないまま、教科書や参考書を見ながら導出をノートに書いていましたが、同じ導出を何度も繰り返し、何も見ずに、重要の公式 20 個くらいを導出できるようになると、物理の見通しがとても良くなりました。そして、物理が公式を暗記して問題を解くだけの教科という認識から脱出することができました。
公式の導出と問題演習を同時並行で進めることで徐々に物理の考え方が身についてきて、勉強していて楽しい教科になっていった実感がありました。
・化学
化学は暗記ノートを作ることをオススメします。河野先生に勧められ、無機化学、有機化学の暗記事項を教科書や参考書、學至会にある化学の DVD を見ながらまとめました。問題を解いて、間違ったところや暗記不足のことをノートに書きこんでいくことを続けていると自然に覚えられて、効果的でした。
〇受験は合格点
私は共通テストで、得意科目としていた物理で点数が取れませんでした。しかし、模試で苦手科目としていた国語と社会で点が取れたので、何とか全体的な点数は持ちこたえることができました。このように、本番で何があるかはわからないので、理系でも文系教科の勉強もおろそかにせず、学校の課外や塾の冬期講習などを利用して、偏りなく勉強することも大切だと思います。
二次試験の対策は、私は奈良女子大学の赤本は十年分を二周しました。志望校の赤本は傾向をつかめて、満点が取れるようになるくらいまで、間違えた問題を何度も繰り返すことをオススメします。
〇滑り止めの選び方
私の一番の失敗は滑り止めで受験する私立大学の選び方でした。私は自分が行きたい学部ということを優先して私立大学を選びましたが、その大学の赤本を共通テスト後に初めてやってみると想像以上の難しさに度肝を抜かれ、自信を喪失するという負のループに陥りました。結局、その私立大学は不合格でした。
この経験から、滑り止めの私立大学が合格している状態で国公立大学の勉強をするのと、合格を経験しないまま勉強を続けるのは、メンタル面で大きく違うので、進学するかしないかは後に考えるとして、目指しているレベルより少し下の私立大学も(共通テスト利用でも)出願しておくことも安心材料となると思います。
〇総合型選抜
11 月に奈良女子大学とは別の国公立大学の総合型選抜を受けました。試験内容は小論文だったので、高校二年生の春休みから鈴木先生のもとで小論文の授業を受けていました。結果的に総合型選抜で合格することはできませんでしたが、小論文を書くために得た知識は、大学入学後も役に立つものであり、同時に、文章を書くスキルも身につけることができたので、とてもためになる経験でした。総合型選抜は倍率が高いことが多いですが、大学合格の一つの手段としても、自身のレベルアップのためにも、チャレンジして損はないと思います。
受験期は毎日のように塾に行って自習していました。塾に行くと同じ受験生が頑張っている姿を見ることができて、自分のやる気につなげることができました。私は、塾に行って友だちと励ましあったり、わからない問題を教えあったりして、モチベーションが維持できたことが受験を乗り越えられた一番の要因だったと思います。
學至会を受験期の一番の居場所としてフル活用させてもらいました。河野先生や鈴木先生には大変お世話になりました。本当にありがとうございました。
講師コメント
地道な努力を肌感覚で感じておりました。無事志望校に到達できたのはその積み重ねだったと思います。大学に行っても困らないような勉強方法をやってもらってきたつもりです。その蓄積があるからこそ、大学生活はかなり楽しめると思います。是非楽しんでください!(河野)
自習スペースで毎日ひたむきに勉強する姿が印象的でした。大学で思う存分、ものづくりに打ちこめるね。あなたの作品が社会に出てくるのを楽しみにしています。(鈴木俊之)

2024 前橋工科大学 工学部 情報生命工学群 いわき光洋高校Sさん
私は浪人してから學至会に通い始めました。現役時代は与えられた教材をただこなしているだけで、自分の得意・不得意も分からぬまま第一志望の前期と後期のみの受験をし、不合格でした。
入塾してからは、集団の授業と、個別で正昭先生の数学・物理、田口先生の英語の授業を受けました。正昭先生には中期の小論文対策もしていただきました。周りのレベルの高さに日々刺激を受けながら学力を上げ、現役のときE判定だった大学でもA判定を取れるようになりました。
浪人生は自由に使える時間が多いので現役の頃より勉強量も質も上げられたことや、自分のレベルにあった参考書や問題集を解いたこと、分からないことをそのままにしておかないこと、基礎を確実に抑えることが模試の判定に繋がったと思います。
結果として第一志望には届きませんでしたが、去年ならば落ちていたであろう国公立の中期と後期の両方に合格することができました。今何が足りていないのかをもっと分析して勉強したり、自分に自信をもって試験を受けたりするなど、改善できた点は結構あったと思います。
最後に、私はこの1年間ずっと周りの人々に支えられて走り切ることができました。口を開けばネガティブな発言ばかりだった私を何度も励ましてくれた學至会の先生方、最後の最後まで応援してくれた全ての方、本当にありがとうございました。
講師コメント
確かにネガティブ発言は多かった(笑)ですが、それ以上にやるべきことをしっかりとやっていた自分を最大級に褒めてあげてください。自分の進路に真摯に向き合い、実現するために努力していた姿勢はこれからの人生の大きな財産になります。この1年を糧にまずは充実した大学生生活を謳歌してください。(鈴木正昭)
とても真面目に取り組んでくれて苦手な英語も始めたときよりもかなり伸びたと思います。本当に1年間頑張って手に入れた合格です。これからは好きなことに邁進し下さいね。(田口)



