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理工系大学 合格体験記 Experience

合格実績
24前橋工科大
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2024 前橋工科大学 工学部 情報生命工学群 いわき光洋高校Sさん

 私は浪人してから學至会に通い始めました。現役時代は与えられた教材をただこなしているだけで、自分の得意・不得意も分からぬまま第一志望の前期と後期のみの受験をし、不合格でした。


 入塾してからは、集団の授業と、個別で正昭先生の数学・物理、田口先生の英語の授業を受けました。正昭先生には中期の小論文対策もしていただきました。周りのレベルの高さに日々刺激を受けながら学力を上げ、現役のときE判定だった大学でもA判定を取れるようになりました。


 浪人生は自由に使える時間が多いので現役の頃より勉強量も質も上げられたことや、自分のレベルにあった参考書や問題集を解いたこと、分からないことをそのままにしておかないこと、基礎を確実に抑えることが模試の判定に繋がったと思います。

 

 結果として第一志望には届きませんでしたが、去年ならば落ちていたであろう国公立の中期と後期の両方に合格することができました。今何が足りていないのかをもっと分析して勉強したり、自分に自信をもって試験を受けたりするなど、改善できた点は結構あったと思います。

 

 最後に、私はこの1年間ずっと周りの人々に支えられて走り切ることができました。口を開けばネガティブな発言ばかりだった私を何度も励ましてくれた學至会の先生方、最後の最後まで応援してくれた全ての方、本当にありがとうございました。

講師コメント

確かにネガティブ発言は多かった(笑)ですが、それ以上にやるべきことをしっかりとやっていた自分を最大級に褒めてあげてください。自分の進路に真摯に向き合い、実現するために努力していた姿勢はこれからの人生の大きな財産になります。この1年を糧にまずは充実した大学生生活を謳歌してください。(鈴木正昭)

とても真面目に取り組んでくれて苦手な英語も始めたときよりもかなり伸びたと思います。本当に1年間頑張って手に入れた合格です。これからは好きなことに邁進し下さいね。(田口)

東北芸術工科大
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2024 東北芸術工科大学 デザイン工学部 映像学科 Sさん

 実は私は前年度に海外の大学に進学しました。ですが、大学での学びや他国の留学生との交流を経て、自身が本当にやりたいことが他にあることに気づき、日本の大学の再受験をすることにしました。


 夏頃に入塾してからは怒涛の日々でした。高校の勉強の記憶を呼び起こすために模試の復習や参考書の演習問題を解き続けました。加えて、総合型選抜入試の受験も控えていたので、各大学の志望理由書や自己アピール用資料の作成、実技試験の対策も並行して取り組みました。


 今回合格した東北芸術工科大学のデザイン工学部映像学科の入試では、志望理由書の提出と実技試験での創作体験、面接の3つを元に合否が判定します。  


 私自身今まで芸術系の学部の入試を受験したことがなかったので、志望理由書をどのようなアプローチから書けばいいのか分かりませんでした。しかし、鈴木俊之先生の手厚い指導により、最終的には納得のいくものに仕上げることができました。


 入試の創作体験では、1つのキーワードから独自の映像作品を創り出し、そのアイデアスケッチと文章を作成します。対策としては、鈴木先生から出されたキーワードを元に、本番と同じ条件で映像作品を創作しました。最初は物語として一貫性がなかったり、説明が多すぎたりしましたが、鈴木先生の添削によって作品制作の基本的なテクニックを身につけることができました。そのおかげで本番ではスムーズに創作することができました。


 また、一般入試のために予備校コースにも通っていました。国数英の演習機会を増やし、着々と成績が向上したこと以外に、なによりも朝早くに起きて勉強するという習慣ができました。高校生の時から長い間お世話になりました。私自身進路がころころ変わる、手のかかる生徒だったとは思いますが、その度に真摯に指導してくださった先生方には頭が上がりません。本当にありがとうございました。

講師のコメント

進路が変わるのは、自分の内面と常に真摯に対話している証左だと思います。新天地で思い切り羽ばたいて!(鈴木俊)

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2023 新潟大学 農学部 農学科 磐城高校 TDさん

 私は1年間の浪人を経て、新潟大学農学部に合格することが出来ました。現役時と比べ、共通テストを150点以上上げることが出来たのが勝因だと思っています。ここで、私が浪人をしていたときに気を付けていたことを書き示したいと思います。

①たくさん勉強時間を確保すること
 自習時間をたっぷりと取っていたことで、自分の勉強をすることができました。また、たくさん勉強することで、自分に合った効率的な勉強法を見つけることができました。勉強量をこなせば、必然的に勉強の質は良くなると思います。


②公式は自分で導けるようにした
 公式や定理を導出できるようにすることで、暗記する量が格段に減り、また忘れることがなくなりました。公式の導出の過程にも意味があるため、ぜひ皆さんにしてほしいです。


③(共通テスト1ヶ月前になったら)毎日リーディング・リスニング、そしてその音読をして感触を忘れないようにする。
 共通テスト1ヶ月前になったら、必ず英語は毎日した方がよいと思います。たくさんの量はやらなくてよいので、毎日続けると言うことが大事です。また、音読は速度にはかなり効果的です。自分も音読のおかげで、5分くらい余力を持って共通テストの英文を読み終えられるようになりました。

 最後になりますが、自分に指導してくださった先生方、本当にありがとうございました。ここでの1年間を通して学問への向き合い方が変わったように思います。「ただ暗記してはき出す」のではなく、「なぜその公式や反応式が存在するのかを理解する」という考え方は、受験だけにとどまらず、この先出会う新たな学問にも通用すると思います。1年間本当にありがとうございました。

講師のコメント

学生というよりは、職人のように能力を一つずつ磨いているように感じられ、非常に頼もしく思いました。本当に努力できる人間へと成長してくれてうれしいです。これから先、この1年で磨いた腕前を存分に発揮して、大学生生活を謳歌してください。(鈴木正昭)

大学受験を通して身につけ、そしてさらに伸ばした様々な力がこれからのDさんを支え、これから新たな世界へと導いてくれるはずです。いつか大事を成し遂げるその日を今から心待ちにしています。(菅野)

2023新潟大学
2023農工大
2023東北大
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​2023 東北大学 工学部 化学・バイオ工学科 

磐城桜が丘高校 大槻真生さん

 

 この度、僕は受けた東北大、東京理科大、芝浦工業大全てに受かることができました。

 

 現役時に第一志望受験に失敗し、高校卒業後、1年間學至会で浪人しました。現役の頃は塾に行かずネットでおすすめの参考書を調べ独学で勉強していました。勉強時間はしっかり確保していたものの、内容の理解については、そのほとんどが上辺だけだったように今では感じています。

 

 僕の浪人生活は良くも悪くもありました。良かった部分は、色々な学部を調べ自分がやりたい、面白いと思える学部に出会えたことです。現役の時とは違う視点から自分を見直せたと思います。

 

 悪かった部分は、モチベーションのムラです。先生方に聞いたおすすめの勉強法など、夏までは基礎的なことから徹底的に頑張っていましたが、特に冬休み以降は精神状態が安定せず、サボることが以前より多くなっていたように思えます。

  

 理系科目では、河野先生に指導してもらいました。今までの理系科目への考え方とは一転、なぜそうなるのかを周辺知識も含め、深く理解することの大事さを身に染みて感じました。

  

 文系科目は、自分の1番苦手な科目だった英語を中心に菅野先生にお世話になりました。記述式の問題は特に苦労しました。一緒に過去問を解いて、答えを照らし合わせ、復習その過程の繰り返しでした。2次試験本番でも英語で足を引っ張られることがない状態にまで仕上げることができました。

 

 自分は工学部の中でも第1志望は落ちて第2志望に進学します。サボらなかったら受かったのかなと今少しの後悔はあります。塾に通っている皆さんは僕のようにはならないように今ある時間を大切にして頑張ってください!

 

 學至会で過ごした日々は、僕の人生に大きな影響を与える貴重な期間であったと思います。1年間本当にありがとうございました。

講師のコメント

 目標が目標だったので、こちらも要求することが多くなりましたが、最後までよくついてきてくれたと思います。きちんと理解しながら先に進もうとする姿勢は、進学後にも活きるものです。自信を持って大学生活を謳歌・満喫・堪能して味わい尽くしてくださいね。(河野)

高い目標に向けて、日々着実に歩みを進めていましたね。その高い能力を十二分に活かせる分野を見つけて活躍する姿を今からとても楽しみにしています。(菅野)

2023農工大
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​2023 東京農工大学 農学部 地域生態システム学科 

磐城高校 IYさん

 

 私は高3の秋から學至会に入塾しました。最初は苦手意識のあった英語を改善するため、勅使河原先生に指導して頂きました。 毎回の授業が楽しく、特に苦手だった長文読解も苦ではなくなり、英語が面白く感じられるようになりました。

 


 そして11月頃から、伸び悩んでいた数学を鈴木正昭先生に教えて頂きました。私の苦手な分野を的確に指摘し、指導して頂いたため、数学力を底上げすることができました。

 學至会に入ってから模試の点数が上がり、共通テストも自己最高点をとれました。出願校を選ぶ時も両先生に相談に乗って頂き、最後まで二次試験対策をしてもらいました。


 授業で解いた問題が試験本番に出てきたこともあり、自信を持って試験に臨むことが出来たと思います。指導してくれた先生方には感謝の気持ちでいっぱいです。本当にありがとうございました。

講師のコメント

受験期には自習室のヌシの一人となっていたのが、すでに懐かしい思い出です。大学に受かったらやってみたいビジョンを、明確に持っていたことには驚きました。念願が叶ったので、是非ともやり残しのない大学生生活を送って下さい。(鈴木正昭)

When you came here, I was impressed with your English vocabulary and grammar skills. However, I couldn't say that your test scores were showing what you have really got.  I'm very happy that I was able to help you demonstrate your true ability. Congratulations!!!(勅使河原)

2022酪農学園大
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​2022 酪農学園大学 獣医学群 獣医学類  磐城高校 Cさん

 

 私の獣医学部受験について書きたいと思います。

 

 私は1年間浪人して酪農学園大学獣医学群獣医学類に合格することができました。正直に言って、現役・浪人を通しての受験生活は成功とは言えないと思っています。

 私からはこうしてればなと後悔していることを書こうと思います。

 1つ目は、大学調べをもっとしていれば良かったということです。現役の時の話になりますが、共通テストでで点が取れず、その上、私立大学を考えていなかったので、流されるままA判定の国立大学を受験し、不合格になりました。

 

 よく調べもしなかった大学で行きたいという意欲もなく、2次試験対策が疎かになってしまったことが原因だと思っています。行きたいという強い意志を持ててそのために勉強に打ち込めるような大学を見つけることがモチベーションに繋がると思います。

 

 2つ目は合格体験記ではよく見かける“もっと早くから”です。私自身、合格したり補欠をもらえたりしたのは全て後期試験でした。前期試験では全て落ちて、遅すぎますがもう1段階スイッチが入ったような気がします。お風呂や睡眠の時間も焦りから自然に減り、無駄にしていた時間はかなり減りました。自分にあった勉強法とか言いますが、何よりも勉強時間は裏切らないと思います。

 最後に、先生方や家族の支えがあったからこその合格です。留年することなく、無事に国家試験に合格できるよう勉学に励みたいと思います。1年間お世話になりました。ありがとうございました。

講師のコメント

 獣医学科は理系最難関学科の一つで、そう簡単に合格できるものではありません。それをクリアできたのですから、本当に素晴らしいことです。将来はどんな動物に携わることになるのか、まだ決まってはいないとおもいますが、責任を要する仕事になりますので、今まで以上の研鑽に心して取りかかって下さいね。(河野)

2022 埼玉大学
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​2022 埼玉大学 工学部   磐城高校 KRさん

 

 私は高3の秋頃に数学が伸び悩んでいたことがきっかけで通塾を始めました。私は以前から数学に苦手意識を持っていたこともあり、共通テスト直前であるにもかかわらず、数学の学習にあまり取り組めていませんでした。

 

 しかし、数学の個別指導を行っていただいてからは、自分が知らなかったり、忘れていた知識を引き出してくださり、また、取り組むべき参考書や問題集についてのアドバイスをいただき、それらに取り組んでいるうちに、自分自身でもはっきりと数学への理解が深まっていることを実感しました。

 共通テストが終わり、2次試験対策に切り替わってからは、志望校の過去問を中心に2次試験特有の問題に授業の中で多く取り組んだことで、試験本番でもほとんどが一度は見たことのある問題が出題され、落ち着いて試験に臨むことが出来ました。

 また、私は2次試験に小論文があり、対策して欲しいとお願いしたのが試験の2週間前であったにもかかわらず、適切にアドバイスをいただけました。本番でも授業で扱ったような話題が出題されたので、指導してくださった先生には感謝してもしきれません。

 最後に、私は正直入塾する前までは、数学は捨てて得意な理科で得点しようと考えていたのですが、適切な努力をすれば短期間でも十分得点を伸ばすことが出来ました。これから入試に臨むみなさんは、最後までどの科目も諦めずに取り組んでほしいです。

 指導してくださった鈴木正昭先生をはじめ、どの先生も親身になってアドバイスをしてくださり合格することが出来ました。本当にありがとうございました。

講師のコメント

 受験までの期限が短いうえ、山のようにやるべきことがある中でも、嫌な表情一つせずに淡々と進めていたことがとても印象的でした。夜も閉室時間ギリギリまで残っていて、大変頑張っていたと思います。この合格を糧に更に飛躍して下さい。(鈴木正)

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​2021 東北大学理学部  磐城高校 緑川正巳さん

 

 私は、東北大学理学部化学系にAO入試Ⅲ期で合格しました。この大学を志望した理由は、東北大学の研究室に興味を惹かれたこと、偏差値が高くレベルの高い人々と関わることで自分を鍛えることができる、と考えたからです。

 

 現役時代、大学入試というものを高校入試と同じだと勝手に捉え、夏休みから勉強すれば余裕だと考えていました。もちろんAO入試というものも知りませんでした。そのため、自分の学力にそぐわない国立大学を受験し落ちてしまい、滑り止めの大学すら受験していなかったので浪人することとなりました。

 

〈塾について〉

 入塾してから思ったことは、“自由である”ということです。もちろん先生方のマンツーマン授業はありますが、それ以外は自習です。私は、元々だらしない人間だったのでサボってしまうことを心配していました。しかし、周りを見ると常に真剣に勉強している塾生がおり、やる気が自然と出てきました。家で勉強なんて生まれて18年したことがなかったのに、学習習慣をつけることさえできました。また、先生方はいつ質問しても丁寧に答えてくれました。それに、受験勉強に必要な教材(先生方の授業をまとめたDVD、赤本など)が豊富で、自分のやりたい事を即座に行うことができました。

 

〈勉強について〉

 入塾してからは、マンツーマン授業は田口先生の英語の授業と鈴木先生の数学・理科の授業を週2回受けていました。先生方にはAO入試の面接練習もみていただきました。さらに、週3回の英語の全体授業、週1回の物理の全体授業も受けていました。全体授業では、どちらも基礎の部分を丁寧に説明し、教えて下さいました。そのため個別授業で行った様々な大学の過去問をスムーズに解くことができました。また、共通テストの一ヶ月くらい前からは対策も行っていただきました。とてもバランスが取れていて学力を効率的につけることができました。その結果、東北大学でB判定、筑波大学、千葉大学でA判定をとれるようになりました。

 

〈AO入試について〉

 共通テストの成績が東北大学AOⅢ期入試の受験資格を満たしたため、受験することにしました。志願理由書などの提出書類も丁寧に添削していただきました。面接練習は、先生方に何度もしていただき納得のいくまで修正して本番に臨むことができました。本番では、口頭諮問で全ての問題にヒント付きでしたが、全問正解することができました。

〈最後に〉

 私は、浪人して本当に良かったと思っています。そう思えるようになったのは、學至会の先生方による丁寧な指導・対応のおかげです。あまり感情表現をできなかったので関わりづらかったかもしれませんが、1年間本当にありがとうございました。

講師のコメント

 何事にも動じず、常にマイペース。淡々と突き進む姿が印象的でした。この先も、興味のある分野をとことん突き詰めてください。(鈴木正昭)

 入塾以来、毎日熱心に勉強に取り組んでいましたね。英語は日を重ねるごとに伸びていることを実感できました。面接練習の時に緑川君の化学に対する情熱が伝わってきました。「人のためになるものを作りたい」と言っていましたが、頑張って勉強して実現してください。(田口)

 

2021東北大学
2021 東京農工大
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​2021 東京農工大学 農学部  磐城高校 伊藤優一さん

 

   私は約二年間、學至会に通いました。数学と化学が苦手で、自分では手がつけられなかったからです。志望校はその時から農工大で変わっていませんが、元々推薦入試を受けることは考えておらず、河野先生にご指導を頂き、一般入試の対策をしていました。私には怠け癖があり、なかなか授業が進まないことも多かったのですが、自分に合った問題集を使って数学の本質まで教えてくださる授業は、非常に分かりやすかったです。

 

   学校推薦を受けることを勧めてくださったのは、河野先生でした。上記の通り一般入試しか考えていなかったので、学校の課題提出等もないがしろにしており、受かるはずがないと思いましたが、私立の指定校推薦ほどには評定をあまり重視しないとのことだったので受けることにしました。志望理由書は、秋ごろに早めに準備したため、後々楽をすることができました。

 

   最も力を入れたのは、秋〜冬の共通テスト対策です。農工大は、一般入試でも推薦入試でも、共通テストの成績を重要視するのです。この時期は予想問題を沢山解き、出題パターンに慣れるように努力しました。

 

   入試において、最も大切なのは、体調管理だと思います。私は、共通テスト直前期に、夜12時前には寝るよう心がけていました。十分な睡眠のおかげか、本番では直前模試より100点ほど成績が上がり、結果として推薦入試に合格することができました。また、本番の国語の試験中にトイレに行きたくなってしまったのですが、そういった時には遠慮せず手を挙げて申し出ましょう。トイレに行ったことで、むしろ安心して問題を解けるようになりました。

 

   <最後に>

   學至会では、学習面で的確なアドバイスをくださるだけでなく、先生は学習面以外の相談にも乗ってくださったため、心の健康を保つことができました。本当にありがとうございました。

講師のコメント

 これからもいろいろなことに悩みながら人生を歩んでいくことになるとは思いますが、天賦の才能をフルに発揮していただければと思います。いわきのタナゴ事情の話など、雑談も楽しかったです。ボクも農業には興味津々、もしマジ農家やるなら、ゼッタイに声かけて下さいね。(河野)

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​2021 会津大学 コンピュータ理工学  

磐城桜が丘高校 MHさん

<はじめに>

  私は學至会に通塾したことで、人生が変わったと考えています。少し大袈裟な表現に聞こえるかもしれませんが、現役時代と浪人時代の成績を比べると、この表現が最適だと思えます。ここからは、少しだけ私自身の話にお付き合いください。

 

<現役時代>

  私が現役生の時、模試でE判定以外を取ることは稀なことでした。偏差値も50を切ることはザラにあり、部活で疲れて家に帰っては寝るだけという、とても受験生とは思えない状態にありました。高3の8月から他の塾に通い始めましたが、ザルで水をすくうような勉強ばかりしていて、基礎力も身についていないまま試験を迎えました。結果は言わずもがな、合格した大学はありませんでした。

 

<浪人時代>

  學至会では、合理的に成績が上がる指導をして頂きました。公式の導出から他分野との結びつきなど、学校の授業や自主学習だけでは疎かになりがちなところまで教えて頂きました(モチロン基礎的なところもぬかりなく)。その結果、模試では自分が取ったことがないくらい良い成績を取ることができました。特に、数学は、一年を通して偏差値60前後に安定し、英語は最終的には9割弱、偏差値も65まで上げることが出来ました。また、現役時の第1志望は滑り止めとして合格、最終的には公立大学に合格することが出来ました。

 

<最後に>

  學至会で唯一の懸念される点としては教室の狭さでしたが、今年の3月から移転し教室も広くなり、快適な環境で勉強できるようになったと思います(笑)。

  先生方は誰が誰の担当だからということなく、どの先生も分け隔てなく親身になって接してくださいました。本当に感謝しています。周りを見れば常に誰かが勉強しており、自分も触発されて熱心に勉強に取り組むことが出来ました。是非、この体験記を読んでいる方にも、自分の夢を実現する手助けをしてくれる学び舎の門を叩いて欲しいと思います。

講師のコメント

常に目標を意識し、そこに到達するには何をすべきなのかを考えながら、日々の勉学に取り組んでいる姿勢にとても感動しました。この合格は偶然ではなく頑張った結果です。この戦績をもとに、大学でさらに実力を身につけ目標を実現してください。(鈴木正昭)

 

2021会津大学
2021 女子栄養大
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​2021 女子栄養大学 栄養学部  磐城桜が丘高校 Uさん

 私が女子栄養大学を第一志望に決めたのは高校1年の冬です。高校1年の夏休みに養護教諭の資格が取得できる大学を調べ、オープンキャンパスに何校も行きました。

 

 ホームページではいい大学だなと思っても実際行ってみると、自分が学びたい環境が整っていなかったり、雰囲気が自分には合わなそうと感じた大学もありました。なので、大学選びでオープンキャンパスに行くことが1番大事だと思います。

 志望校が決まってから、指定校推薦があるかもしれないと学校の先生から聞き、定期テストに力を入れはじめました。苦手な数学も河合先生はテスト範囲を2周できるように計画を立ててくださって、不安もなく定期テストを受けられるようになったので点数も評定も上げることができました。

 3年になってからは指定校推薦の校内選考が通るか分からなかったので、総合型選抜の対策もしていました。結果的には総合型選抜で受験はしませんでしたが、対策で行った小論文と面接対策は指定校推薦の志願理由書作成や小論文を書くときに役立てることができました。

 學至会で受験対策をして良かったです!!本当にありがとうございました!!

講師のコメント

「数学は苦手」と言いながら、それでも諦めず丁寧に勉強していました。指定校を手にすることができたのは、その努力の結果です。(河合)


合格、おめでとう。指定校推薦を目指しつつ、総合型の準備をしっかりしてきたことが、結果的に合格につながったのだと思います。よくついてきてくれました。(鈴木俊之)

大学で科学を楽しみましょう!(河野)​​

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​2019 東京農工大学 工学部    磐城高校 Tさん

私は勉強法については他の方に任せて、それ以外のことについて書こうと思います。


まず、毎日しっかり睡眠を取ること。そうしないと授業に集中しにくくなり、勉強したことの定着もしにくくなります。


次に、模試などでいい判定が出たとしても気を抜かないこと。私は現役のときに、センターリサーチでA判定をとって気を抜き、落ちてしまいました。いい判定が出たからと気を抜かずにいることが大切だと思います。


最後に、學至会の先生方には大変お世話になりました。先生方は、親身になって教えてくれる方ばかりなので、先生方を信じて勉強して欲しいと思います。本当に、ありがとうございました。

2019 農工大1

​2019 東京農工大学 工学部    いわき秀英高校 Mさん

「自分を劣等生だと思っている受験生へ」

勉強法は人それぞれだと思うので、私が大学受験を通して「こうすべきだった」と感じたことを3つだけ書きたいと思います。

1つは、英語は出来るだけ早い時期に高いレベルにあげておくべきということです。英語は一回苦手意識がつくとなかなか取れず、勉強のモチベーション低下を招きます。しかし、本来は真面目に取り組んでさえいれば、遅れを取るはずのない教科が英語だと、私は最後になって気付きました。

2つめは、得意教科を一つ作っておくべきだということです。一つでもそれがあれば、心と時間の余裕に繋がります。また、入試にける配点や問題内容で、自分にとって有利と思われる学部・学科を見つけることもできたりします。

3つめは、私のように勉強をサボってきてしまった人は、まだ伸びる!と思って諦めないことです。学校の先生からは、どうしても過去の実績で評価されてしまうので、それに負けない意志と実行力が必要ですが、私にはその自信と強さがありませんでした。意志が弱いながらも、センター試験後も勉強を続けた結果、国立後期日程で東京農工大学に合格することができました。ということは、もっと早くから高い目標を諦めずに勉強していれば不可能ではなかったのではないかと思いました。

とまあ、このような感想を持つことができたのも、苦手教科だった英語や国語を伸ばすことができたからこそだと思います。菅野先生は私に必要な英語力を分析し、高3の6月から短期計画で構文解釈力を鍛えて下さいました。鈴木先生には古典文法や現代文の読解法をポイントを絞って教えて頂きました。それまで凝り固まっていた文系教科への苦手意識が徐々に薄れていったことが、自分でも勉強に取り組むきっかけとなりました。ありがとうございました。

講師のコメント

​自分の能力にもっと自信を持って、これからの未来を切り開いていってね。(菅野)​​

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2019 農工大2
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