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卒業生からのメッセージ
各方面に進学したい人のために
このページでは、學至会を卒業して旅立っていった先輩の皆さんが、地元に帰省したついでにに立ち寄ってくれた際に、大学の様子や実際の学習内容、生活などについて語ってくれたものをまとめています。

今大学に通っている先輩のナマの声を聞くことで、進路選定の参考にしたり、モチベーションの向上につなげていただければ幸いです。


 

会津大学 松﨑君 データサイエンス系(2024年1月のお話)

 

Q お久しぶりです。軽く自己紹介をお願いしてもいいですか。

A 現在、大学の3回生で、コンンピュータについてソフトウェア・ハードウェアの境なしに学んでいます。専攻はデータサイエンスです。

 

Q データサイエンスということですが、具体的にどういうことを今学んでいますか。

 

A 1、2年生ではコンピュータサイエンスやネットワーク、プログラミングの基礎について学んでいました。数学や物理、英語もプログラミングをする際は必要になるので、そういった基礎科目もあります。また、PCソフトを使って論理的な回路を作って実験するなど、ハードウェアについても学んでいました。

 

 専門的なことを学ぶための前段階として、幅広く学んだという感じです。3年生からは研究室に配属となり、データサイエンスについて学んでいます。いわゆるビッグデータの可視化や、機械学習を使った分析モデルの構築などをしています。また、データ分析に欠かせない統計学も学んでいます。

 

Q 大学での学びとはどうですか

 

A 今まで、ネットワークやプログラミングなど、言葉は知っているけど中身は詳しくはわからないということを具体的に知ることができ、それを将来やりたいことにつなげられる、っていう感じです。集まっている人たちも、日本国内に限らず、東はアメリカから西はエジプトまでと、留学生もいるので非常に面白いです。高校まで、いわきにしか住んでいなかったのですが、一気に視野が広まった感じです。

Q 大学の設備の良い所・悪いところってありますか

 

A 良いところは、開学して30年しか経っていないので全体的に綺麗なところです。あとはなんといってもハイスペックなPCがかなり多くあるところです。50台ほどPCがある教室が10教室以上あります。中には24時間空いている教室もあるので、勉強するには非常に良い環境だと思います。テスト期間中に学校内で泊まって勉強するのも楽しかったりします(笑)

 

Q 大学生生活はどうですか

 

A 楽しいの一言に尽きます。新しい出会いもそうですし、漠然としか知らなかった分野が、勉強していくうちに解像度が高くなっていく、自分がプレイヤーになっていく楽しさがあります。勉強だけでなく、サークルなども楽しいです。

 

 自分は小学生からずっとサッカーをやっていたのですが、大学にサッカー部がなかったので、サッカー部を立ち上げました。今では部員50人を抱えるぐらい成長して、楽しく活動しています。あとは自分は野球と卓球も好きなので、草野球サークルと卓球部にも所属しています(笑)好きなことを好きなだけやれて毎日が本当に充実しています。

Q 留学生とは英語でコミュニケーションを取っているの?

 

A 日本語3割、英語7割といった具合です。ほとんどの留学生とは英語で会話していますが、中には日本語が話せる(日常会話は難なくこなせる)留学生もいるので、そう言った人とは日本語で話してます。僕が所属しているサッカー部にも日本語が話せない留学生が数名いるので、試合中の指示出しは英語と日本語が飛び交ってますね。

 

Q 授業やそれ以外のところで、他大学との交流はありますか。

 

A 会津短大や看護学校の学生とはサークルやバイトでの交流はあります。僕が入っているサークルでも短大生が沢山いますし、バイト先には看護学生もいます。他大学との交流は普通に生活してたら少ない(ほぼ無い)ですが、学生の交流イベントやインターンなどを通して、いくらでも交流できます。

Q (一人暮らし?下宿など?)実家を離れての暮らしはどうですか。(本音でどうぞ)

 

A 一人暮らしをしてます。何をするにも誰かに気を遣ったりしなくて良いし、遅くまで遊んでも迷惑がかかることがないので、そういう面では気楽ですね。一人暮らしの友達の家に集まって朝まで遊んだりするのが最高に楽しかったりします。

 

 ただ、家事全般は全て自分でやらなければいけないので、そこは大変です。親の偉大さを感じましたね(笑)。油断するとすぐご飯に彩りがなくなります。肉焼いてご飯に乗せるだけ、みたいな。でも男子大学生って大抵そんなもんです(笑)

Q 学食はどうですか

 

A 学食は割高ですね。弁当を作って持っていってます(笑)。でも、おいしいメニューはありますよ。ソースカツ丼やカツカレーはたまに食べたくなります。ただ、僕の友達のほとんどは、購買で売ってるペヤングでお昼を済ませてます(笑)

Q インターンをしているとのことですが、どのような仕事をしていますか。また、学業との両立や、今まで学んできたことが、どのように活かせていると思いますか。

 

A 現在は都内の上場企業のデータサイエンス事業部でインターンをしています(フルリモートなので会津にいながら働いてます)。主な仕事は、大手通信会社のポイント事業におけるSNS施策の収益変化の分析をしています。簡単にいうと、SNSで配信をして、その配信のおかげでユーザがどれだけポイントを消費したか、その結果どのくらい商品が売れているかということを調べています。学業との両立は正直大変です。

 

 それでも学生のうちから実務経験を積むことは、単純に技術的なレベルも上がりますし、何より就活でかなりのアピールポイントになります。大学で学んだプログラミングの知識やスキルは活かせていると思います。ただ、ビジネス的な知識や相手が分かりやすい言葉の伝え方などの面では、良い刺激をもらってます。

Q 現在就活中ということなのですが、どのような職種を希望していますか。

 

A 一言でいうと、データサイエンティストです。人間の生活から得られるデータ(購買や交通など)を分析し、新たな情報を生み出し、それが経営のサポートの役立つようになれば面白いと思います。厳密にいうとデータサイエンティストというのは広義で、その中でもよりビジネスの寄りの仕事をしていくデータアナリストになりたいと思っています。データサイエンティストという枠組みの中でも他にも職種があって、データエンジニアやAI開発、機械学習エンジニアなど様々な型があります。

 分りやすくいうと、データサイエンティストになりたいというのは感覚的にはプロ野球選手になりたいと言っている感じで、データアナリストや機械学習エンジニアというのは野球選手の中でもピッチャーになりたいとか4番バッターになりたいみたいな感じです。

 

Q 研究室の先輩方は、どのような進路を取っていますか。分かる範囲で宜しく。

 

A 進学した先輩は、経営工学や統計学、AI(機械学習)を専門にしています。会津大学の大学院に進学する人が多いですが、自分が知っている先輩の中には早慶やMARCHの大学院に進学した人もいます。就職した先輩は、やはりデータサイエンティストが多いです。ビッグデータを分析し、経営戦略としてアウトプットするような職種の人もいれば、動画や画像をAIを用いて分析し、新しいシステムを作るような職種の人など、かなり幅は広いです。

 

 具体的な例だと、車の自動運転の開発に携わる職種やECサイト(Amazonや楽天市場など)から得られるユーザの購買履歴などを分析しておすすめに何を表示するか(いわゆるレコメンドシステム)の開発に関わる職種があります。

 

Q 大学入試で役に立ったと実感できることはありますか。

 

A 中間目標などを意識できるようになったことですかね。目標に対して今の自分には何が足りないのか、だから何をしなければいけないのか、ということを考えられるようになりました。小さな目標でも良いので、成功体験を重ねていくことは自信にも繋がりますし、とても重要だと思います。

 

Q 大学入試でやってしまった後悔。

 

A 基礎をおろそかにすることは絶対やめたほうが良いです。基礎が固まらずに応用ばかりに手を出す、ザルで水を掬うような勉強は時間とお金の無駄です。分からなかったら中学レベルまで戻るのも、一つの手です。恥ずかしいことでは決してありません。プライドを捨てて分からないことを潰していくことが合格への一番の近道です。

Q 今現在、大学進学に向けて頑張っている学生に向けて、何かありましたらどうぞ。

 

A 僕は1年間浪人して大学に進学しました。毎日とても辛くて、苦しくて、1週間ぐらい学至会の教室に通えなくなるほどメンタル的に落ちた時期もありました。それでも、學至会の先生方を信じて、合格まで走り抜けられました。特に年明けからは、自分が頑張ってきた成果が点数や合格という目にみえる形で出て、とても楽しかった記憶があります。ぜひこの記事をここまで読んでくださった方には、自分が何の為に大学に行きたいのかをもう一度考え、目標を明確にしてほしいです。

 

 その上で、自分に何が足りないのか、だから今何をしなければいけないのか、時間をかけてでも向き合ってほしいです。その結果、基礎的な知識が足りなかったり中学生の範囲の理解が疎かだったりしても何も恥ずかしくありません。むしろ自分の足りないところを見つけられたら見つけられただけ学力の伸び代があるということだと僕は思います。焦らずじっくり頑張ってください。

 

 大学って本当に楽しいところです!受験というレースを走り切った先には楽しい日々が必ずあります。學至会の先生方は親身になってサポートしてくださるので、ぜひ先生方を信じて合格のために最後までやり切ってほしいです。最後までやり切るということが、人生の中で大きな財産になると確信しています。皆さんの大学進学のための努力が報われることと、その先に楽しい日々が待っていることを心の底から願っています!

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