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指導事例

Case Study

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小中学生指導
いわき地区の実情

小学生学習指導 

 

 中学生になってからの苦手教科の原因は、そのほとんどが小学校高学年につくられます。學至会では、それぞれの生徒さんの状況に寄り添い、躓きをなくすよう指導していきます。

 

 躓きの原因は色々です。算数の躓きの原因が計算力の場合もあれば、問題を読み解く読解力の場合もあります。生徒さんを注意深く見守り、その原因を探し、それを解決する方法を探っていくのが學至会の指導です。

 

中学入試対策

   

 いわき秀英、磐城緑蔭、昌平、ふたば未来など、いわき地区でも公立私立共に中高一貫校が増え、入試にチャレンジする生徒さんが増えてきています。どの中学校の入試問題も小学校の教科書の内容にとどまらず、それ以上の知識が必要とされます。

 

 特にふたば未来の入試問題は「適性検査」という形で行われるため、その形式に対応するための練習が必要です。これまでの指導実績・合格実績を生かしてお手伝いします。

ふたば未来学園中学校入試

 

 ふたば未来の入試では「適正検査1,2」が課される。

適性検査1―内容は、主要4教科全体にわたり、それらが融合された形で出題される。

 複数の条件が与えられ、それらを同時に満たす解答を導き出すことで、問題に対する対応力、思考力、判断力が問われる。音楽・家庭科から出題されることもある

 

 適性検査2―与えられた課題について考えたことや感じたことなどを文章で表現する力が試される。聞き取り問題、作文(200字以上240字以内)を含む。  

 

 対策―5,6年の内容を中心に基礎学力の充実をはかる。6年内容は入試に合わせて先取り授業を行う。その上で、適正問題への対応力をつけるため多くの擬似問題に取り組む。

 

磐城緑蔭中学校入試

 

 国語―半分が語句または文法の問題で、残りが読解問題。

例年問題形式が似ている。

 

 算数―難易度高め。教科書の範囲を超える問題もある。

 

 理科・社会―内容は教科書の範囲だが、学校の進度より早く進めて学習する必要がある。

 英語―今年度から導入された。ユメタンも範囲に指定される。

       

 対策―

 

①国語 熟語の読み(音訓)、熟語の組み立て、反対語や慣用句・ことわざ・四字熟語など憶える必要のあるものについて早くから取り組む。作文は短い文章から徐々に長く。

②算数 論理的な思考が求められ、説明を要する問題も課されるため、早い段階から「考えたことを言葉で説明する、または式で表す」ことに取り組む。

 

③理科・社会―小学生には「暗記する」という意識が少ないため、まずはそこから意識させる。

④英語―導入が始まったばかりなので、今後どのように変わっていくか注視していく必要がある。

いわき秀英中学校入試
    

①国語―始めに「言葉」についての問題があり、言葉の使い方や活用についての理解が必要。読解問題は、難易度はそれほど高くはないが、少し長めの問題で練習を積んだほうが良い。


②算数―計算問題から図形問題まで幅広く出題される。基本をきちんと習得することと、文章題に対応できる読解力が必要とされる。

③理科・社会―内容は教科書の範囲。ともに出題範囲が広いので丁寧に学習しておく必要がある。

中学生学習指導

 

 公立中学校、中高一貫校どちらの生徒さんに対しても、個別の状況に対応する授業を行います。

 

 必要とあれば、学年をまたいだ戻り授業を行います。土台を固めなければ、新しい知識の蓄積は望めません。

 

 先取り授業も行います。現在、公立中学校の生徒さんで中高一貫校のテキストを使って数学の学習を進めているお子さんもいます。

 

 集団塾で「わからない」と自身を無くしていた生徒さんが個別指導の中で少しずつ「できる」「わかる」を実感して自身を取り戻した事例は沢山あります。

2022年度ふたば未来学園中学校についての座談会

2022年入試について

 毎年の傾向としては、漢字の書き取りや読み取り、単純な計算問題、理科の知識系問題などは少なく、読解力や考察力が要求される問題が多い、という特徴があります。歴史も年号の単純な暗記が全く必要ないわけではないですが、歴史の流れが判っていることの方がより重要な出題形式となっています。

 また、年々志願倍率が上がってきており、双葉枠を除いた一般受験では、公称の倍率(1.74倍)よりも高い倍率(2倍前後)になっている可能性が高いと思われ、合格するのは難しくなってきています。

以下2022年入試を総括してみました。

適性検査1

大問1

 社会は地理・公民・歴史が毎年バランス良く出題されています。歴史については学校では終わっていない範囲(明治以降)も出題されるので、予習が必要になります。

 過去には等高線の問題など、小学校の範囲を超えるものもありました。中学校の内容ですが、中学の予習をしておくべき、というよりは、初見の問題に対処できる能力をみるもの、と捉えた方がいいかもしれません。

大問2

 算数に関しては、以前は問題を解くのに必要な情報を自分で探さないといけませんでしたが、今年はどこをみればよいか、指示が明確であったので、全体として考えやすくなっていました。2019年くらいから徐々にその傾向が強まってきています。

 しかし、算数としての難易度が易化しているわけではなく、(2)②のように、図内に書かれているヒントが減っているものもありました。

 出題されている単元は同じようなところが多いと思います。距離や速さ、最大公約数と最小公倍数を扱う整数問題、平面図形(円の面積や円周、等積変形や対称な図形、縮尺など)、割合、といった単元です。

 単純に答えを書けばいいわけではなく、求め方を説明したり、選んだ理由を説明する問題も毎年出題されています。文章化するという点でハードルが高く、特別な訓練が必要な問題となっています。

大問3

 理科の内容については学習した範囲から出題されていますが、記述の問題が多いので、単語の丸暗記では対処できません。何を聞かれているかを把握する読解力と、考察力を必要とする問題構成となっています。

適性検査2

 

 作文問題以外に記述問題があり、今年は今までに比べて最長でした。(120字以上140字以内)。接続詞などの誘導もないので、どの情報を引用するか、どのようにまとめるのかを整理してから記述しなければならず、総合的な記述力が必要で、付け焼き刃の学習では対処できない内容です。作文自体はいつもと同様の内容でした。

 

大問1

 放送問題(リスニング)については、読み上げスピードが速く、聞き取れた情報をすべて文字に起こすと間に合わないので、画数の多い漢字は避ける、必要な内容を記号で書くなどの工夫が必要となります。

 

 あらかじめ問題を見ることはできないので、聞き取った情報をいかにたくさん記録できるかが勝負の分かれ目になるので、速記の技術は大変重要になります。

大問2

 資料が3つか4つあるが、問題文にどこから読み取るのか乃指示がきちんと書いてるので、正確に把握して考えることが必要になる。

大問3

 作文については、条件をよく読んで、出題者が求めていることを把握してからスタートするようにしなければならない。訓練としては添削が有効。他人の目が入らないと独りよがりな文章になってしまうこともあります。

入学後について

理科社会は公立中学校と教材、進度とも同じくらいです。

数学

 テキストは中高一貫教育用の教科書(体系数学)を使用して、中3の夏までに体型数学の1,2を完了します。中3の秋からは一般の高校の教科書に入ります。

 

 中3の夏休みの宿題では福島県の入試過去問をすべてやり、秋からは朝の課外などで47都道府県の入試問題をすべて解いていきます。冬休みまでに全部はやりきれないので、残った50%位は冬休みの宿題として課されました。かなりハードな内容となっています。

 2月には学力推移調査が行われます。全国の中高一貫校で実施されていて、かなり難易度が高く、それに向けた対策という側面もあります。

英語

 公立中学校とも秀英中などとも異なるテキストを使用しています。英検は学校を挙げて推進しており、最低ラインは中学校卒業までに3級取得となっています。

 進め方はかなり特別で、公立中学校と同じような教材を、4倍ほど速いペースでやって、1年間で4周回す、といったスタイルになっています。一つ一つの文法をがっつり演習する、というよりは、何周も回すことによって定着率を上げることを目的としたスタイルになっているのだと思います。